YAPC::Asia 2013 に参加してまいりました。
昨年に引き続いて、今年も参加してまいりました。
じぶんのちいささをしった
kazeburoさんのトークを拝聴して、大筋では仰っていること、ご説明されていた内容は理解出来ましたが、なんとなくぼんやりした感じになってしまいました。
UNIXプロセスとかシステムコールについてほとんどちゃんと理解していなかったからでした。
ほう、さすがベテランのスーパエンジニアさんや!で片付けてしまうのは簡単です。
そうではなくて、知ってしかるべきことを知らなかったのであればそれを埋める努力をしなくてはならないし、そういうところ甘かったな、と。
そもそものセンスとか、経験値積んだ上で霊力上げないとー、とかではなく、知ってるか知らないかというところで、何か問題に直面したとき、それを解決するために取れる手法、手段の幅が変わっていってしまうのであれば、学ぼうとしない理由がないですね。と思った次第です。
まぁ、現状の問題を分析して、それを解決するために Monoceros のようなものを作れるかとかっていうと別の話ですけども。。*1
というわけでコレ買いました。
「目次見て知らなそうな事が書いてそうなら、買いじゃないっすかね」とかそういう感じなので買いました。
Rubyですけどね。
『Working with Unix Processes』待望の完訳。 並列処理やデーモン、プロセス生成、 そしてシグナルといったUnixの基礎であるプロセスについてRubyで解説する、 「今どきの」開発者に向けた新しいUnixプログラミングの手引きです。
:
:
スピーカーとして参加したほうが楽しい
コレみなさんおっしゃってますよね。
去年はボクもLTしました。
去年は孤独に過ごす時間が多かったですが、今年は合間でお話するできるような知ってる人もたくさんいて、技術以外の話でも盛り上がったり、そういった面では大変楽しかったです。
でも、去年のLT前の緊張感とか、終わった後に話しかけてもらって嬉しかったりとか、そういう感じのエモーショナルなイベントがいかに素晴らしかったのかということを感じましたわけです。
牧さん&櫛井さん引退のサプライズ人事発表がありましたが、YAPC::Asia 2014 があるならば何か喋りたい。
おまけ
個人スポンサーしたら作ってもらった提灯を会社の名札のとこに飾りましたー