UbuntuでVirtualBoxを使うときに必ずしておかなくてはならないこと
Ubuntuで仕事をしているけど、色々問題*1があって仕方なくVirtualBoxでWindowsを使えるようにしておくみたいな残念な方、僕以外にもいますよね？
で、UbuntuでVirtualBoxを使うときに必ずしておかなくてはならないことです。
・GuestAdditionsのインストール
ゲストOSとホストOSをいい感じに連携して使用できるようにする。
・VirtualBox実行ユーザをvboxusersグループに入れる
コレが超肝。やっておかないと色々困ることになる。
こんな風にUSBを有効にしてからゲストOSを起動しても、ゲストOS側でUSBデバイスを認識してくれないというのが最たる困っちゃう例。
コレを回避するためには、このようにvboxusersグループに実行ユーザを参加させてあげます。
aオプションを忘れると、セカンダリグループがvboxusersだけになってしまって大惨事なので要注意。
グループに参加させたらログインし直さないと変更が反映されない場合もあります。
satoshi@studio3104:~$ sudo usermod -a -G vboxusers satoshi
そして注意なのが、aptなどパッケージマネージャでVirtualBoxを入れている場合。
VirtualBoxのアップデートがあると、vboxusersに参加させているユーザが初期化されてしまうことがあるっぽいです。
アプデしたらグループに再参加させてあげないとハマるかも知れません。
