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CROSS2013 に行ってきた


CROSS 2015 | エンジニアサポート CROSS 2015に参加してきました。
朝から行きたかったのですが、所用により14時からの参加になってしまったので、聴いたのは以下の3セッションのみ
RDBMS×NoSQL
・継続的サービス改善のゲンバの話
・継続的システム運用のゲンバの話

感想など

継続的サービス改善のゲンバの話で、@さんが、企画運営の人間とエンジニアの対立問題について、「なぜ起きるのか・・・ ユーザのためを思えば対立なんて起きないと思う」と仰っていた*1
これを受けて、「モバファクは理想郷だ!」「いや理想郷なんてないんだ!」みたいな議論になっていたけど、この話は@さん以外のモバファクの方を交えてもう少し詳しく聞いてみたいと思いました。

改善提案などが工数に組み込まれなかったり場合、例えば一週間だけABテストやらせてもらったり、自分のプライベートの時間で勝手にコード書いて直しちゃったりするメンタリティがあるよね、でもそれって理解されなかったり評価されなかったり・・・という話になったときに、@さんが、「自分が正しいと思っていることが評価されていないという事態がずっと続くのであれば辞めてしまうのも選択肢。方向性に合っていないところにいたというだけ。」と仰っていたのが刺さった。
自分のまわりでもそうやってもがいている人がいたりするんだけど、すごく考えさせられてしまった。

継続的システム運用のゲンバの話の最後に、@さんが、「運用が忙しいのは組織が悪い。組織のダメなところを運用でカバーするのは絶対にダメなので、運用エンジニアがもっと政治力を持つことで運用界全体が明るくなる」みたいなことを仰っていてとても感動しました。まぁコレに関しても思うことがすごくあって、またもや考えさせられてしまいました。

コンテンツぢから

飲酒しながらのセッション、一部では批判もありましたが、内容おもしろかったし尊敬してる人たちのセッションだったから楽しかったです。
でもまぁ勉強会で酒飲みながら登壇とか、普通に考えて批判されて然りな気もするけど万人受けするコンテンツなんてkusoだと思うし、でも肯定意見ばかりではつまらないわけで、否定的な野党的な人の意見も捨ておくことは出来ないかもねとか思ったわけです。

つまり、内容がおもしろかったから俺は楽しかったということです。

CROSS2014では登壇者として参加したいです。
と、参加前から思っていたので、名札の抱負書くところに「コンテンツ力++」と書きました。
CROSSに限らず、色々なイベントオーナの人に「こいつ呼んだらおもしろい話聞けそう」と思っていただけるように色々な意味でコンテンツぢからを向上させていきたいと考えるに至りました。

レッドブルおねえさんとCROSS

プレモルおねえさんとはCROSS出来なかったけど・・・
しかし笑顔が気持ち悪いし、だいぶ太った・・・

*1:真意についてはsilver_sさんのブログに書かれています。またはUst.の録画を見てください。